上から上位機種
チューブラーティップ、ソリッドティップを付け替えて、様々な釣り方を楽しめるマルチロッド。
様々なオフショアの場面で活躍する「クロスミッション」の上位機種です。
汎用性を重視して作られたロッドですが、「乗せ調子」と「掛け調子」の2つを1本のロッドで遊べます。
22クロスミッションXRの特徴
シマノのハイエンドモデルに採用される「スパイラルXコア」を採用したブランクスを使用。
剛性が高く無理なファイトをしても、簡単に折れることはないでしょう。
また、ガングリップを夢屋のガングリップに交換して、自分好みにチューンできるのもこのロッドの魅力です。
オススメの使い方
等速巻きで掛け取るタイラバの基本に沿った釣りを楽しむ場合は、オートマチックなフッキングが可能なソリッドティップを使用して下さい。
一方、感度を生かして掛けに行く場合や、ドテラ流しを楽しむときには、操作性がUPするチューブラーティップを使用するとよいでしょう。
また、チューブラーティップの方が、ガイド径はワンサイズ大きいので、クラゲがラインに絡む状況ではこちらをおすすめします。
最大ドラグを2.5kgほどにセッティングしたリールを使えば、無理なパワーファイトをしてもロッドが破損するほどの負荷が掛かりません。
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口コミと評判
水深80m、30号のイカメタルから水深15mほどの8号ひとつテンヤ、水深40mでの15号バチコン、80g前後のジギングと結構使いましたが、よほどこだわりが強い方以外は満足できる気がします。自分はなるべく少ないタックルで愛着持ってやりたいタイプなので、買って後悔は全く無いです。
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B66MLを使用。メインはタチウオジギングですが、40号ビシを使用したライトアジにも使用しました。表記重量越えていますが、ちょっと柔らかいなと思うくらいで問題なくコマセはふれます。ティップランなどを意識したせいか、ジギングロッドとしては先調子の部類に入るかと思います。表記重量を超えて120gくらいを使うと胴からの反発でスロージグ的な使い方もできます。
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実際のインプレッション
「B66M」を使用してタイラバにチャレンジ!
活性が高くオートマチックなフッキングよりも、掛けに行く方が効率は良くなると考えてチューブラーティップを選択。
通常よりも速さを意識して等速巻きを行い、しっかり追わせてからバイトさせると掛けに行くタイミングが掴みやすかったです。
感度に優れた穂先がタイミングを教えてくれるので、アワセが綺麗に決まります。
ねじれが少ないブランクスを採用しているので、パワー伝達の良さも大きく関わっているのでしょう。
1本のロッドで乗せと掛けの2つを楽しめるのは、釣り人にとって大きなメリットです。
タイラバ専用ロッドと比較しても全く遜色のない使い心地を持っています。
\ 今回はこちらを使用!/
スピニングモデル
品名 | ジグ | 鯛ラバ | エギ | スッテ | オモリ負荷 |
S66ML | MAX80g | MAX80g | MAX60g | MAX20号 | MAX30号 |
S66M | MAX120g | MAX90g | MAX90g | MAX30号 | MAX40号 |
22クロスミッションXR S66ML
- 全長:6.6ft
- 継数:3本
- 仕舞:120cm
- 自重:101g
- PEライン:1.2号
22クロスミッションXR S66M
- 全長:6.6ft
- 継数:3本
- 仕舞:123cm
- 自重:104g
- PEライン:1.2号
ベイトモデル
品名 | ジグ | タイラバ | エギ | スッテ | オモリ負荷 |
B66ML | MAX80g | MAX100g | MAX60g | MAX20号 | MAX30号 |
B66M | MAX120g | MAX150g | MAX90g | MAX30号 | MAX40号 |
B66MH | MAX160g | MAX200g | MAX120g | MAX40号 | MAX50号 |
22クロスミッションXR B66ML
- 全長:6.6ft
- 継数:3本
- 仕舞:114cm
- 自重:111g
- PEライン:1.2号
22クロスミッションXR B66M
- 全長:6.6ft
- 継数:3本
- 仕舞:117cm
- 自重:114g
- PEライン:1.2号
22クロスミッションXR B66MH
- 全長:6.6ft
- 継数:3本
- 仕舞:122cm
- 自重:119g
- PEライン:1.2号
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