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24エンカウンターの特徴
「24エンカウンター」は、シーバスを主軸にヒラメや青物など幅広いターゲットを狙える汎用性の高いキャスティングロッドです。
ブランクスのねじれを軽減するスパイラルXを採用しているため、キャストからファイトまであらゆるシーンでパワーロスを起こしません。
芯のある柔軟な仕上がりとなっているので、初心者でも硬さを感じずキャストできます。
実釣性能がUPしても価格は大きく変わっていないので、コスパに優れたロッドといえるようになりました。
前モデルとの違い
前モデルのスペック表を比較すると、自重が軽くなっていることが判ります。
シーバスを主軸としたロッドですので元々軽いロッドでしたが、今回のモデルチェンジでより操作性が向上しました。
また、ブランクスの構造がハイパワーXからスパイラルXに変更されています。
キャスト精度が向上し、ファイト中の曲がりもスムーズになっています。
そして、リールシートもパーフェクションシートXTに変更されており、しっかり握り込んでファイトできるようになりました。
注目の目玉ポイント
「24エンカウンター」の目玉ポイントは、ブランクスの構造がハイパワーXから、スパイラルXに変更されたことです。
キャスト性能が向上しただけでなく、ルアーの操作性も大幅に向上しています。
ロングキャストした場合でも、ねじれが少ないのでしっかりルアーにアクションを加えられるようになりました。
反発力が高まっているため、引き抵抗の強いミノーも少ない入力で操作できます。
釣りの時間が長くなるほど、この恩地を強く感じるでしょう。
また、フッキングパワーも向上しているため、しっかりフックを顎に貫通させることができます。
ファイト中のバラシ軽減につながります。
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