よく比較される製品
シマノから販売されている、中位機種に相当するベイトリール。
２万円程度の価格帯で販売されていますが、シマノの最新技術を搭載した最新型のキャスティングリールです。
コンパクトでありながら、「巻き心地」「剛性感」「軽さ」「デザイン」などすべてを極めた１台。
その値段に負けない圧倒的な使用感で、他のリールでは感じられない、新たな釣りの楽しさに気づけるでしょう。
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24スコーピオンMD200の特徴
24スコーピオンMD200はフリースタイルをコンセプトに開発されたリールです。
最大ドラグは5.5～6.0kgに設計されているため、バスとシーバスを併せて狙える霞ヶ浦のようなポイントにもマッチするリールです。
20ポンド100mのハイラインキャパシティをもっているため、大型魚とも余裕で対峙できます。
ブレーキはSVSインフィニティを搭載することで中～大型のルアーを幅広くカバーしています。
外部ダイヤルの調整幅も広いため、ルアー重量に適したブレーキセッティングでストレスのないキャストを実践できるでしょう。
大型バスに対応の新スプール
「24スコーピオンMD200」は、ベイトリールの命でもあるスプールが前作から進化している点です。
サイズがアップして太いラインを巻けるようになったのですが、スプールの肉薄化を極限まで高めた「MGLⅢ」を採用しているので、変わらないレスポンスを実現しています。
スプールの大型化に伴いボディサイズも若干大きくなっていますが、パーミング性能を高めることで、MDリールとは思えない掴みやすさに仕上げています。
フリースタイルにふさわしい、パワフルな巻きが楽しめるリールに仕上がりました。
口コミと評判
19スコーピオンからの進化ということですが、PE2号が200m入るようになったというくらいですかね。19スコーピオンを使ってたなら違和感なく使えるかと思います。ただMD仕様になったため前作で投げれた7～10gが扱い難くなりました。MDだから仕方ないんですが。
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実際のインプレッション
執筆者200HGを持ち出してキャスト性をチェックしたぞ！
バックラッシュを気にせずキャストできる下限は10g付近です。
ジャイアントベイトまでキャストできるリールですが、気持ちよくキャストできるのは10～17gのルアーです。
巻き心地に関しては中級機種相応ですが、コンパクトな割に剛性感が高く大物とも安心してファイトできる仕上がりとなっています。
20ポンド100mのリールですのでレスポンス、フィーリングはイマイチを思っていたのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。
MD300、MGL150の良い点だけを受け継いだ素晴らしいリールです。
\ 今回はこちらを使用！/
ポチップ
ラインナップ
| 品名 | ギア比 | 自重 | ハンドル１回転 | 最大ドラグ力 | ナイロン |
| 200HG | 7:4 | 215g | 81cm | 6kg | 12lb-165m |
| 200XG | 8:5 | 215g | 93cm | 5.5kg | 12lb-165m |
24スコーピオンMD200HG
ポチップ
- ギア比：7:4
- 自重：215g
- ハンドル１回転：81cm
- 最大ドラグ力：6kg
- ナイロン：12lb-165m
24スコーピオンMD200XG
- ギア比：8:5
- 自重：215g
- ハンドル１回転：93cm
- 最大ドラグ力：5.5kg
- ナイロン：12lb-165m
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