2024年の新製品まとめ

【シマノ限定】SLJロッドの正しい選び方と人気の専用ロッド8選

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機種(番手)実売価格
オシアジガーSLJ約4万円
ゲームタイプLJ-FS約3万円
グラップラータイプLJ約2万円
グラップラーBBタイプLJ約1.5万円

シマノのスーパーライトジギングロッドは、入門者向けの「グラップラーBBタイプLJ」が人気機種。

「ゲームタイプLJ」のフルソリッドモデルは、SLJロッドの上位機種として、圧倒的な感度と軽さを誇ります。

さらに、その上の最上位機種として、「オシアジガーLJ」がラインナップ。

その中でも、フルソリッドモデルはSLJ専用のスペシャルモデルで、軽さと操作性に優れた超ハイスペック型に。

全ての機種がスーパーライトジギングに限らず、ライトジギング全般に応用できる万能型モデルです。

シマノの人気SLJロッド3選

  • グラップラーBBタイプLJ S66-0
  • グラップラータイプLJ S66-0
  • ゲームタイプLJ S65-0/FS
Contents

シマノSLJロッドの選び方

シマノは業界最大手の釣り具メーカーで、その「品質」「値段」ともに、バランスの取れた釣り具を販売しています。

シマノから発売されているロッドは、スピニングロッドベイトロッドの2種類がラインナップ。

スピニングモデルが「S」、ベイトモデルが「B」との表記となっています。

ロッドの硬さ、長さ、重さによってジグの操作性は大きく異なり、それぞれの特性を理解することが釣果を上げる鍵です。

適切なロッドを選ぶことで、ジグの動きを最適化し、釣果を高める重要な要素となります。

船の流し方や、水深で決めていきましょう。

\ その他SLJロッドの選び方 /

スーパーライトジギングでは、専用のSLJロッドを使用します。

適切なロッドを選ぶことで、ジグの動きを最適化し、釣果を高める重要な要素となります。

ロッドの硬さ、長さ、重さによってジグの操作性は大きく異なり、それぞれの特性を理解することが釣果を上げる鍵です。

硬さの選び方

SLJロッドで大切なのは、ねらいの魚種や、使用するジグの重さに適した硬さを選定すること。

硬さはロッドのしなりに直結し、これによりジグに適切なアクションを与えられます。

ライトな魚種を狙う場合、あるいは軽いジグを使用する際には、比較的しなやかなモデルが適しています。

一方、大型の獲物や重いジグを扱う際には、張りのある硬めのロッドが必要となります。

硬さの指標として「ベイトロッド」「スピニングロッド」といった種類もあり、目的に適したタイプを選びましょう。

長さの選び方

ロッドの長さは、ジグを操る際のレバレッジ(てこの原理)に影響を及ぼし、ジグの動きに直接的に関わります。

一般的に、長いロッドは大きなアクションを容易に生み出すことができ、広範囲を探るのに優れています。

しかし、長すぎると取り回しが難しくなるため、体格や筋力、釣りを行う環境を考慮して選ぶことが大事です。

6フィートから8フィート程度のロッドが一般的で、個人の好みや釣法、狙う魚種によって適切な長さは異なります。

様々な状況で変動する釣りの状況に柔軟に対応できるよう、長さも選択の重要なポイントです。

重さの選び方

ロッドの重さは、長時間の釣りにおける疲労度に直結します。

軽いロッドは操作性が良く、一日中快適に釣りを楽しめるでしょう。

しかし、あまりにも軽すぎると、ジグを安定して操作しづらくなったり、大物とのファイト時に不足するパワーが目立つこともあります。

ジグの重さや、想定するファイトシーンを考慮し、バランスの取れた重量感を選択しましょう。

また、ロッド自体のバランスも重要で、ジグの種類や使用するリールの重量との組み合わせを考慮します。

完璧なロッド選びは、釣りを支える基盤となりますので、細かなニーズに対応できるものを慎重に選定する必要があります。

1万円台のエントリーモデル

シマノから発売されているライトジギング専用ロッド。

グラップラー系統のコンセプトは、値段の安さと製品の質を追求したモデル。

この『グラップラーBBタイプLJ』も、初心者向けのエントリーモデルとなっています。

[st-kaiwa1]率直に言うと、「21グラップラーBBタイプLJ」はライトジギング入門者モデルだぞ![/st-kaiwa1]

主なターゲットは、イナダ、サワラ、タチウオなどの中型青物。

速度変化を付けたロッドワークにも対応し、スロー的なフォールの動きにも糸絡みが少ないのが特徴です。

また、感度が高くボトムタッチの感触も掴みやすいので、岩礁地帯でも根掛かりを避けた釣りも楽しめます。

グラップラーBBタイプLJ S66-0

\ SLJのスピニングモデル /

[itemlink post_id=”2706″]

グラップラーBBタイプLJ B66-0

\ SLJのスピニングモデル /

[itemlink post_id=”2712″]

2万円台の中位機種モデル

グラップラータイプLJ」は、シマノから販売されているライトジギング専用ロッド。

スピニングタックル、ベイトタックルの両方をラインナップした中位機種モデルです。

「グラップラータイプLJ」は、ロッド全体にハリがあり、レスポンス良くジグを操作が可能。

0~3のパワーが用意されており、0番がスーパーライトジギング専用です。

ミドルクラスとは思えないクオリティを持っており、様々なジャークを使いこなして、魚に口を使わせる釣りに最適です。

グラップラータイプLJ S66-0

\ スピニングモデル /

  • 全長:6.6ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:158.3
  • 自重:115g
  • ジグ:20-100g
  • PEライン:MAX1.2号

20~100gの幅広いジグウエイトに対応しています。

グラップラータイプLJ B66-0

\ ベイトモデル /

  • 全長:6.6ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:151.5
  • 自重:115g
  • ジグ:30-100g
  • PEライン:MAX1.2号

20~100gの幅広いジグウエイトに対応しています。

3万円台の上位機種モデル

シマノから販売されているライトジギングロッドでは、上位機種に相当するモデル。

特に「フルソリッドモデル」は、スーパーライトジギング特化型モデルとして開発。

10~100gの幅広いウエイトのジグに対応可能で、中級者から上級者まで楽しめる、超本格派ロッドです。

王道のワンピッチを軸に多彩なジャークに対応し、細身ブランクスながらも、大型青物にも負けないロッドパワーを実現。

「軽さ」と「反発力」をバランスよく融合したブランクスになっており、ロッドの軽さに反してジグを軽快に飛ばせる1本となっています。

ガイドには「Xガイド」を搭載しており、風の強い日でも細いPEラインがまとわりつくなど、不要なトラブルを起こしません。

品番 全長 継数 自重 適合ジグ 適合ライン
S65-00/FS 1.96m 2本 115g 10~80g MAX1.0号
S65-0/FS 1.96m 2本 117g 20~100g MAX1.2号
B65-0/FS 1.96m 2本 115g 30~100g MAX1.2号
B62-1/FS 1.88m 2本 115g 40~130g MAX1.5号
B62-2/FS 1.88m 2本 120g 50~160g MAX2.0号

ゲームタイプLJ S65-00/FS

  • 全長:6.5ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:154.5
  • 自重:115g
  • ジグ:10-80g
  • PEライン:MAX1.0号

ゲームタイプLJ S65-0/FS

  • 全長:6.5ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:154.5
  • 自重:117g
  • ジグ:20-100g
  • PEライン:MAX1.2号

ゲームタイプLJ B65-0/FS

  • 全長:6.5ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:149.8
  • 自重:115g
  • ジグ:30-100g
  • PEライン:MAX1.2号

ゲームタイプLJ B62-1/FS

  • 全長:6.2ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:141.8
  • 自重:115g
  • ジグ:40-130g
  • PEライン:MAX1.5号

ゲームタイプLJ B62-2/FS

  • 全長:6.2ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:141.8
  • 自重:120g
  • ジグ:50-160g
  • PEライン:MAX2.0号

4万円台の最上位機種

オシアジガーと名付けられている通り、シマノSLJシリーズの最上位機種となります。

見た目はシャープで細く、小型のマダイやイサキなどをスリリングな引きで楽しめます。

滑らかでスムースなジグアクションを可能にした、フルソリッドタイプの最強モデルです。

ロッドの先端は柔らかいのに、バッドは大型青物にも対応した粘り強さを体現。

イカナゴを想定した直線的なジグアクションが得意で、リトリーブのみのジャークでもターゲットを誘惑することができます。

さらに、ジグのアクションがつけやすく、ナチュラルなアクションで魚にアピール。

スペックや搭載機能は、他のメーカーなら最上位機種に匹敵します。

リミテッド程の贅沢は必要ない」という方にオススメの超実践的なモデルです。

品番 全長 自重 適合ジグ 適合ライン カーボン含有率
S62-1/FS 1.88m 127g 30~130g MAX1.5号 93.1%
S62-2/FS 1.88m 137g 40~160g MAX2.0号 93.3%
B62-1/FS 1.88m 125g 40~130g MAX1.5号 87.5%
B62-2/FS 1.88m 130g 50~160g MAX2.0号 84.6%

オシアジガーLJ S65-0/FS

  • 全長:6.5ft
  • 継数:1本
  • 自重:130g
  • ジグ:20-100g
  • PEライン:MAX1.2号

オシアジガーLJ S62-1/FS

  • 全長:6.2ft
  • 継数:1本
  • 自重:127g
  • ジグ:30-130g
  • PEライン:MAX1.5号

オシアジガーLJ S62-2/FS

  • 全長:6.2ft
  • 継数:1本
  • 自重:137g
  • ジグ:40-160g
  • PEライン:MAX2.0号

オシアジガーLJ B65-0/FS

  • 全長:6.5ft
  • 継数:1本
  • 自重:127g
  • ジグ:30-100g
  • PEライン:MAX1.2号

オシアジガーLJ B62-1/FS

  • 全長:6.2ft
  • 継数:1本
  • 自重:125g
  • ジグ:40-130g
  • PEライン:MAX1.5号

オシアジガーLJ B62-2/FS

  • 全長:6.2ft
  • 継数:1本
  • 自重:130g
  • ジグ:50-160g
  • PEライン:MAX2.0号

超高級のハイエンドモデル

高反発で弾力のあるブランクスを使用しながらも、滑らかな曲がりを追及。

わずがなアタリも、カーボンモノコックのグリップが違和感ではなく、アタリとして鮮明に手元へ伝えてくれます。

わすが30gほどの極小ジグでさえも、ハッキリと動きを感じながら掛けにいく釣りが楽しめます。

オシアジガーリミテッドSLJ S62-0

高反発で弾力のあるブランクスを使用しながらも、滑らかな曲がりを追及。

わずがなアタリも、カーボンモノコックのグリップが違和感ではなく、アタリとして鮮明に手元へ伝えてくれます。

わすが30gほどの極小ジグでさえも、ハッキリと動きを感じながら掛けにいく釣りが楽しめます。

  • 全長:1.88cm
  • 継数:2本
  • 仕舞:144.5cm
  • 自重:93g
  • 適合ジグ:20-100g
  • PEライン:MAX1.2号

ジグウェイト100gまで、水深60m+αまでを想定するスピニングロッド。

オシアジガーリミテッドSLJ S610-0

\ スピニングモデル /

  • 全長:2.08m
  • 継数:2本
  • 自重:102g
  • ジグ:20-100g
  • PEライン:MAX1.2号

汎用性を高めたSLJのスタンダードモデル。バーチカルとドテラ流し両方に対応します。

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